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2005年07月04日

小中学生に貸与の防犯ブザーが効果/相模原市

昨年四月から市内小中学生に防犯ブザーを貸与した相模原市で、児童が危険を感じてブザーを鳴らしたケースが二〇〇四年度で四十一件に上っていることが、同市の調査で分かった。車に乗せられそうになったが、ブザーを鳴らして被害に遭わなかった事例もあり、市教育委員会は「被害を未然に防ぐ効果があった」としている。
〇四度末に市内小中学学校全八十二校の児童・生徒を対象にアンケートを実施。ブザーを鳴らしたケースがあったのは小学生のみで「変なおじさんに手をつかまれた」「車から声を掛けられ、ブザーを鳴らしたら車の人がいなくなった」などの回答があったという。
声を掛けられた時間は下校時が多く、「送ってあげるといわれてブザーを鳴らした」「下校中、遊ぼうとしつこく声を掛けられた」という事例もあった。
防犯ブザーはボタンを押したり、付けられたヒモを抜いたりすると、車のクラクションほどの大きな音が出る仕組み。市は市内の小中学生に約五万二千個貸与し、昨年度の事業費として二千二百万円を計上していた。
三十日の市議会本会議で、中村昌治氏(市政ク)の一般質問に対し、小川勇夫市長が調査結果を明らかにした。

神奈川新聞社 2005年7月1日 より転記

投稿者 yoshio : 2005年07月04日 17:21

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